J1福岡が18日に国立で行われたウクライナ1部の強豪シャフタル・ドネツクとの「ウクライナ復興支援チャリティーマッチ」で2―2の引き分けに持ち込み善戦した。

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも常連の名門がシーズン中に来日するとあって世界から脚光を浴びた一戦。そんな大舞台で躍動したのがMF金森健志(29)だ。

 1―1で迎えた前半37分、DF亀川諒史がワンツーから左サイドを突破すると、ゴール前へクロスを上げる。そこに走り込んだ金森が左足でゴール右隅に突き刺す技ありの一発。値千金の勝ち越しゴールをチームにもたらした。金森は技術の高さが売りの華麗なプレースタイルから〝博多のネイマール〟の異名を持つストライカー。その後にチームは同点に追いつかれて結果はドローとなったが、その実力を世界にアピールした。

 Sドネツクのプシッチ監督は「今後の日本からシャフタルへの移籍は、ウインドー(期間)を考慮しなければいけないが、それは十分ありえることだ」と日本人選手の獲得に乗り出す方針。目前で躍動した金森に、今後電撃オファーが届く可能性も十分ありそうだ。