アメリカンフットボール部の薬物事件で揺れる日大は4日に都内で会見を行った中、競技部の薬物事件に関する調査及び再発防止検討委員会の益子俊志委員長(日大スポーツ科学部長)が急きょ出席した。

 益子委員長は、28日にアメフト部の廃部方針を決めた競技スポーツ運営委員会メンバーの一人。方針決定について「まだ捜査は続いている。大麻を使用している学生がまだいるかもしれない。そういった学生と一緒にフットボールをやっていいのかどうか。大麻を使用していると疑われるような学生は排除していかなきゃいけない。現状では他の学生に対しての安全が担保できない」と説明した。

 ただ薬物と無関係の部員の方が多く、大学側は救済していく方針。益子委員長は「(廃部は)まだ決まっていない」とした上で「日大アメフト部が消えたとしても、もし外部のクラブチームでやるとか、同好会でやることを我々は妨げるつもりはない」。ただ、ネット上には、そのつもりがなくても〝妨げる〟という言葉に違和感の声も見られた。