サッカー女子中国代表を率いた水慶霞監督が退任し、後任候補になでしこジャパン前監督の高倉麻子氏の名前が挙がっている。

 パリ五輪アジア2次予選で敗退し、パリ行き切符をつかめなかった中国。20日、同国サッカー協会が水氏の退任を発表した。

 後任について中国メディア「北京青年報」は「中国サッカー協会は優秀な外国人指導者を優先ターゲットにする予定」と報じた。

 また香港メディア「香港01」は候補に3人の名前が挙がっていると報道。2年前にも中国女子代表監督候補となっていた女子サッカー指導者の陳婉婷氏、男子の元中国代表の肇俊哲氏に加え、高倉氏が有力候補だと伝えた。

 同メディアは高倉氏の日本での経歴を記し「経歴が豊富だ。彼女は22年12月から中国女子スーパーリーグの上海農商銀行の監督に就任したが、若手育成と体制確立の手腕は国内メディアで高く評価されている」と伝えた。

 アジアでトップクラスの実力を誇ったが、現在は低迷している中国女子。立て直しに日本人監督に白羽の矢が立つか、注目だ。