【顔の輪郭が物語る性格と健康】

 人と会ったとき、相手が丸顔だったら「穏やかそうだ」と感じ、細面の相手だったら「神経質な人かも」と、ちょっと警戒するかもしれない。おそらくは経験則からそう思うのだろうが、どうしてどうして、当たらずといえども遠からずだ。顔の輪郭には、その人の性格や体の特徴、病気やケガの予兆があらわれる。

 丸顔の人は食事やお酒を楽しむ暮らしを送ることが多く、その結果、体全体が丸みをおびがち。胃腸が丈夫で、一見、病気とは無縁のようだが、実は食べすぎ・飲みすぎという落とし穴があり、肥満が原因で高血圧や心臓病に悩まされることも。糖尿病やコレステロール値にも気をつけたい。

 顔がほっそりしている人は、まじめすぎて精神的に追いつめられるケースが少なくない。食に対して無頓着だったり、少食の傾向もあり、内臓が弱い場合も。神経性胃炎などに注意が必要だ。一方で、心臓は丈夫な人が多く、たくさん食べるのではなく、バランスのよい食事をとれば長寿コースを歩めるだろう。

 角ばった顔の持ち主は、パワフル。食事もお酒もガンガンいくし、仕事にも遊びにも手を抜かない。プロのアスリートではないにしても、体を動かすのが好きで、ゴルフやサッカー、野球などのチームで力を発揮している人も多いだろう。ただし、自信過剰はトラブルを招きかねない。例えば、プレーの最中に不自然な姿勢から肉離れを起こしたり、ちょっとつまずいただけで捻挫をするなど、思いがけないケガに見舞われる危険もありそうだ。これは年齢とは関係ないから、油断は禁物ということだ。