元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が16日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。クマ被害に悩む自治体が駆除後に抗議の声が殺到している問題に苦言を呈した。
今年は史上最悪のクマの人身被害が全国各地で起きており、毎日のようにニュースで報じられる異常事態となっている。秋田県のある地域ではこの数か月で70頭以上を駆除せざるを得ない状況だったという。
しかし、クマの駆除に対し、日本各地から理不尽な抗議の声も殺到。「殺処分するな」、「武器を使うのは卑怯だ」、「素手で対応しろ」といった声のほか、「人殺しと変わらない」と抗議する人もおり、あまりの抗議の数にクマ被害に悩む自治体では業務に支障をきたすほどだという。
この状況に玉川氏は「野生生物の命が大事なのはその通り。しかし、物事には優先順位があって、優先順位は人間の命、その次に人間の生活があって、動物の命はその次だと思いますよ」と指摘。その上で「たぶん、電話をかけてきている人たちは、あまりにも自分と関係ない場所で起きてることで、その優先順位が見えなくなってる。あまりにも悪質なものに対しては警察含め、法的に対応すべきだと思う」と主張した。
実際、弁護士の見解では抗議のケースによっては威力業務妨害に当たる可能性はあるといい、玉川氏は「キッチリ取り締まる必要があるんじゃないか」と見解を示した。












