ニューヨーク州弁護士の山口真由氏が13日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。今年9月に所属していた25歳劇団員の急死で揺れる宝塚歌劇団について、「塗り隠されてきた様々な問題をこの機会に全部出さなきゃいけない」と指摘した。
宙組に所属する25歳劇団員が自宅マンションで死亡したことについて、一部では劇団内でのイジメやパワハラがあったと報じられ、遺族は劇団側に謝罪と補償を求めている。宝塚歌劇団では外部の弁護士らで作る調査チームを立ち上げていたが、11日に報告書を受け取り、近く公表することが発表された。
これについて山口氏は調査結果の発表を待つとした上で、「宝塚って独特のルールがあって、閉ざされた空間で作り上げる独自の世界観が、夢のような非日常を作ってきたと思う」と指摘。その上で「ただ、今の時代にすべての不合理が許されるというのは通用しないと思う。宝塚の『清く正しく美しく』のモットーの下で、いろいろ塗り隠されてきた様々な問題をこの機会に全部出さなきゃいけない時期なんじゃないか」と、時代に合った宝塚改革の必要性を訴えた。
また、元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏は、「下級生は廊下の壁に沿って歩き、突き当たると直角に曲がらなきゃいけない。あるいは上級生は真ん中を歩いてぶつからないようにするためだってことですけども、こういう一種独特な伝統、美しき伝統と思われたものが、もしかしたらその中に悪しき伝統があったのかもしれないということですよね」と、宝塚の伝統の中に潜むかもしれない問題点を指摘した。












