柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(43)が、若手選手の成長に手応えを感じている。
鈴木監督は5日に行われた講道館杯全日本体重別選手権(千葉ポートアリーナ)を視察。今大会では学生選手の躍進がひときわ目立った。73キロ級では石原樹(日体大)が、81キロ級では天野開斗(東海大)が、90キロ級では森健心(明大)がそれぞれ優勝。7階級のうち3階級で学生選手が頂点に立った。
鈴木監督は「学生選手の力が目立っていて、しっかり評価をしていかないといけないと気が引き締まった。逆にここが上がってくるだろうと予想していたところが負けることもあって、勝負の厳しさ、一戦一戦を戦い抜くことの怖さを改めて感じる大会になった」と振り返った。
今大会の結果によって、グランドスラム東京2023(12月2日開幕、東京体育館)への出場選手が決まる。「グランドスラムは形の変わった選考にはなるけれども、取りこぼすことのないように、海外へ派遣できる形をつくっていきたい。外国人選手と組み合う機会を一人でも多くつくっていきたい」と今後の見通しを語った。












