カーリングのパンコンチネンタル選手権(カナダ・ケロウナ)で銅メダルに輝いた男子日本代表のSC軽井沢クラブは、1つの壁を超えてきた。
前回大会は4位に終わったが、今大会は3位決定戦で米国を9―6で下して表彰台を奪取。サード・山口剛史(38)は「今年は予選からしっかり落ち着いて、自分たちらしい、プレーができて、上位チームとも勝負することができた。このチームで、国際大会の公式戦でメダルを取ったのも初めてだったので、自信にすごくつながった」と笑顔を見せた。
カーリング界は北京五輪で銀メダルを獲得した女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS)が大きな注目を集める一方で、男子日本代表は北京五輪切符を逃した。そんな中でのメダルに山口は「日本男子は前回五輪に行けなくて、低迷している感じはするが、今シーズンは多くのチームがカナダに来て世界と今戦っていて、ちょっとずつ日本の男子のレベルは上がってきている」と振り返った上で「自分たちがこうやって国際大会で米国に勝って、銅メダルを獲得したことは他の男子のチームにとっても刺激になるんじゃないかな」と声を弾ませた。
カーリング界は女子だけじゃない。男子のプライドを胸に、果敢に世界へ勝負を仕掛けていく構えだ。











