岸田文雄首相は2日に開いた会見の中で、SNS上などで「増税メガネ」と揶揄される騒動について改めて言及した。
れいわ新選組の山本太郎代表は1日の参院予算委員会で岸田首相に対して「『増税メガネ』と進化した政治家がいることをご存じか」と意地悪な質問をぶつけている。
これに岸田首相は「名前が進化したとのことですが、承知しておりません」と冷静に答えたが、席に戻ると不機嫌な表情を見せていた。
この日は所得減税などを軸とした17兆円台前半規模となる経済対策を受けての会見となった。
永田町関係者によると岸田首相は記者からの質問に「(経済の)好循環はまだ完成していない。カギを握るのは賃上げと投資だ。来年の春闘に向けて私が先頭に立って今年を上回る賃上げを(企業に)働きかける。来年6月に1人当たり合計4万円の所得税、住民税の定額減税を行いたい」と語ったという。
そして「増税メガネ」と呼ばれていることについては「どう呼ばれても構わない。やるべきだと信じることをやっていく」と開き直っていた様子だった。












