お笑い芸人のほんこんが23日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。

 番組では栃木県上三川町で親子3人が死傷した強盗殺人事件について取り上げた。事件をめぐっては16歳の高校生4人が実行犯として、指示役として竹前海斗容疑者と妻の美結容疑者の夫婦が逮捕されている。少年らは闇バイトで集められたとみられており、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の関与も指摘されている。

 警察はトクリュウ捜査に力を入れているが、弁護士の嵩原安三郎氏は「まだまだ警察の数が足りない。欧米のようなホワイトハッカーの登用も」と必要性を訴えた。嵩原氏は「暗号資産化すると追えない。警察も力を入れて、暗号を解読する専門員を置いたり。やってるんですけど、めちゃくちゃ高度なんですよ。そんな高度な知識を持った人が警察でいるかってことなんですよ」と述べた。

 仮に人材が集まったとしても「公務員の給与ってそんなに高くないわけです。頑張っても報われないとなると民間企業が3倍出しますよと言ってくるとそっちに行く。まず理系警察官が入って来ないのと、うまく入ってきて育てても流出するという問題がある。ドーンと給料上げるしかないけど、なかなか難しい」と構造的問題を指摘した。

 ほんこんは「警察はクラファンとかできへんの? 俺ら出すで」とクラウドファンディングを提案。嵩原氏は「警察にお金を入れるのは難しいけど。外郭団体を作ってそこにみんながお金を入れていくことをすると、やってる側も国民全体に直接応援されるわけでしょ? めちゃくちゃヤル気出ますよ。アイデアとしてはいいと思います」と賛同していた。