アイドルグループ「WEST.」の中間淳太が23日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。

 番組では栃木県上三川町で親子3人が死傷した強盗殺人事件について取り上げた。事件をめぐっては16歳の高校生4人が実行犯として、指示役として竹前海斗容疑者と妻の美結容疑者の夫婦が逮捕されている。

 中間は少年法について「更生を目的にしているから分かると言えば、分かるんですけど。それにしても優し過ぎませんか。被害者、遺族の方の気持ちを考えるといたたまれない。16歳とはいえ殺人したらダメって分かるじゃないですか。ある程度のかせは背負わせる必要はあるんじゃないか」と提言した。

 弁護士の嵩原安三郎氏は「16歳と少年なんですぐに出てくるんじゃないかというイメージあるじゃないですか。少年もそう思っている。ところが実際はそうじゃない。16歳以上だと人が亡くなるような事件を起こすと原則逆送といって大人と同じ裁判になります」と説明した。

 逆送とは未成年であっても保護処分ではなく懲役・罰金などの刑罰を科すべきと家庭裁判所が判断した場合に事件を検察官に送ること。

 嵩原氏は「1点だけ違うのは強盗殺人だと死刑か無期拘禁刑。この2つしかなく相当重い。少年の場合は死刑だけない。無期拘禁刑はあるので、未成年でも無期拘禁刑の可能性は十分にある」とその罪の重さを語った。「少年でも無期だよということをもっと言っておかないと減らないと思う」と念を押した。