ホワイトハウスが19日、ハマスに捕らわれた人質を解放するためにイスラエル軍を支援している特殊部隊デルタフォースの隊員の顔とタトゥーをインスタグラムにアップしてしまった。1時間で削除したが、拡散してしまい、痛恨のミスだった。米紙ニューヨーク・ポストなどが報じた。
バイデン大統領は18日にイスラエルを訪問し、現地で働く米兵をねぎらい、そこで撮った写真をアップしたのだ。バイデン政権は19日、イスラエルに任務中の米陸軍特殊部隊の隊員が制服を着て大統領と握手している写真をインスタにアップする際、顔が写った写真を掲載すべきではなかったと認めた。腕に入った特徴的なタトゥーも写ってしまっている。
ホワイトハウス報道官は「私たちはすぐに写真を削除しました。このエラーと、それによって引き起こされた可能性のある問題を遺憾に思います」と述べた。
デルタフォースなど特殊部隊隊員の顔と名前は、敵に捕らえられた場合、敵に特定されないように秘密にされている。現役デルタフォースの隊員の顔が写った写真は非常に珍しいが、ミスから生じてしまったものだ。
米国は先週、人質事件のあらゆる側面でイスラエル軍を支援するため、特殊部隊をイスラエルに派遣したが、今回のミスによって、その特殊部隊がデルタフォースだったことも明らかになってしまった。












