中国・大連で15日に行われた大連マラソンで、選手がレース車両に進路を妨害される前代未聞のハプニングが発生した。
中国メディア「長江日報」などによると、レース終盤、先頭集団からわずかに遅れた位置を走っていた中国人選手の尹順金の前に、なぜか横からレース車両がのろのろと走り割り込んできた。尹は停車した車の周りをぐるりと迂回をせざるを得ず、前方のエチオピア選手らと引き離される結果となってしまった。
ハプニングにもめげず、尹は2時間11分50秒の自己ベストマーク。中国人選手では1位となる7位でゴールした。しかし妨害さえなければもっといいタイムが出た可能性もあるとあって、ネット上では大ブーイング。「ゴミ大会」「ひどすぎる」などと、非難の声が殺到した。
同メディアによると、大会組織委員会は深い遺憾の意を表明し、尹と観客に謝罪。尹は「今回の出来事について無力さを感じているが、今後のレースで公平に扱われることを望んでいる」と語った。
なぜ公式車両が横切ることになったのか、疑問ばかりだ。











