今年デビューした演歌歌手の梅谷心愛(15)が23日、福島・会津若松市で行われた「会津まつり2023」に参加し、鶴ヶ城本丸ステージでデビュー曲「磐越西線ひとり」などを披露した。

 今年7月にデビューした現役高校生の梅谷。デビュー曲は、恋に破れた少女がローカル線で一人旅をするというストーリーだ。この歌の舞台となったのが会津若松駅など市内を走る磐越西線。その縁で、この会津まつりに参加し、ステージではデビュー曲のほか、美空ひばりさんの「愛燦燦」や細川たかしの「北酒場」などを熱唱した。

 歌の舞台となった会津で新曲を歌うのが初めてという梅谷は「地元の方も手拍子をしてくれたり、温かく迎え入れてくれたので本当にうれしかったです」と満面の笑み。さらに「会津まつりが昭和からやっていると聞いていますし、私も“令和の昭和少女”と言われているので、会津まつりのように、長く愛されるような歌手になりたいです」と語った。

 10月にはミュージカル「時をかける少女」(日本橋劇場)にも出演することが決まっている。「はじめてのミュージカルですが、来年以降の活動に弾みをつけられるように頑張りたい」という梅谷。鶴ヶ城の天守閣を背にして「演歌歌謡界の天下を取りにいきます」と意気込んだ。