歌手の梅谷心愛(15)が4日、都内で行われたデビュー記念ライブに出演し、力強い歌声を披露した。

 梅谷は今年3月に中学校を卒業したばかりの15歳。曽祖母の影響で小学生のころから演歌・昭和歌謡に触れ、福岡県内の数々のカラオケ大会で優勝したという経歴を持つ。

 当日はジャケット写真でも着用した着物姿で登場。作詞家の石原信一氏、作曲家の弦哲也氏が見守る中、デビュー曲の「磐越西線ひとり」を含む計7曲を披露した。梅谷は「1曲目から緊張しています」と語るなど初々しい姿を見せつつも、往年の名曲からデビュー曲まで、情緒豊かに歌い上げた。

 ライブ後は、「緊張はしましたけど、温かい雰囲気で最後まで歌いきることができました」とホッとした表情を見せた。

 また、今回のデビュー曲「磐越西線ひとり」のMVを福島で撮影したという梅谷は、「途中で雨が降っちゃって、和傘を使うカットが入ったんですけど、かえってすごくかっこいい感じになりました」と当時の思い出を語りはにかんだ。

 さらに3年前に上京しながらも、コロナ禍で満足に活動できなかったことについて、「焦りはありましたけど、3年間の成果をこれから出せるんじゃないかと思います」と前向きにアピールした。

 そして、歌手としての目標は長年憧れていた美空ひばりであることを告白。「ずっと愛されて、歌い継がれるような歌手になりたいです」と力を込めた上で、「今年はレコード大賞の新人賞、そしていつかは紅白出場を目指します」と未来に向けて大きな夢を掲げていた。