世界最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが、2023年にリリースされ高い評価を得たアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」に続く約3年ぶりの新作アルバム「フォーリン・タングス」を7月10日にリリースすることを発表した。米紙ワシントン・ポストなどが5日、報じた。
同アルバムはグラミー賞受賞プロデューサーのアンドリュー・ワットと再びタッグを組み、先行シングル「イン・ザ・スターズ」が現在配信中となっている。デジタル・アルバムのプレオーダーとトレイラー映像の公開に合わせて「イン・ザ・スターズ」と「ラフ・アンド・ツイステッド」の2曲が先行公開された。
アルバムには全14曲が収録されており、2021年に亡くなったドラマー、チャーリー・ワッツの生前に録音された音源も収録されている。また元ビートルズのポール・マッカートニー、元トラフィックのスティーヴ・ウィンウッド、ザ・キュアーのロバート・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスといった大物アーティストがゲスト参加している。
アルバムのリリースは、以前から国際的な看板広告キャンペーンやバンドメンバーからのほのめかしによって予告されていた。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドら全メンバーは5日(日本時間6日)に米ニューヨーク州ブルックリンで開催されるメディア向け発売イベントに出席する予定だ。
ストーンズはアルバムに先駆けてザ・コックローチズ名義で「ラフ・アンド・ツイステッド」をホワイト・レーベルの限定アナログ盤としてリリース。コレクターの間で話題になり、ワイルドかつエネルギッシュな音を披露していた。
発表に際してミックは
ミックは「ロンドンのメトロポリスでのレコーディングはすごく良かった。『フォーリン・タングス』のレコーディングは、濃密な数週間だった。14曲は、どれも素晴らしく、できる限り早く仕上げたつもりだ。レコーディングスタジオの部屋が大きすぎなかったから、全員の情熱を感じることができた」と完成度に自信を見せている。
ギタリストのキースは「『フォーリン・タングス』は、『ハックニー・ダイアモンズ』からの流れを感じさせる作品なんだ。再びロンドンで、あのロンドンの空気感を感じながらレコーディングできたのは最高だった。1か月間、集中して一気に作り上げた。何より楽しむことが大切だと思っているし、こうして続けられることに感謝している。これからもそうであることを願っている」と語っている。












