格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、さいたまスーパーアリーナ)に臨む山本アーセン(27)が、レスリング元世界女王の母・美憂(49)から受けた刺激を糧に勝利を狙う。
DEEPフライ級GP覇者・福田龍彌(31)との対戦に向け19日に練習を公開し、「勝ちにこだわっている」と気合十分。だが、メインコーチを務める母の姿はなかった。美憂は右ヒザの前十字靱帯断裂のため5月に予定された引退試合を回避。試合は大みそかに延期となった。
現在はグアムでトレーニングに励んでおり、毎日LINEで連絡を取り合っているアーセンは「『もうヒザもあまり気になっていない』と言っていた。すごくいい練習ができているようだし、絶好調で帰ってくると思う」と語る。
気になる美憂の引退後について、アーセンは「本人は今、『ボクシングをやりたい』と言っている」と驚きのプランを明かしつつ「いろいろなものに興味を持つ人。人前で活躍することを快感として覚えていて、体を動かしていないとストレスがたまる人なので、何かしらはやると思う。だけどあの人の動きは読めないから。何をやるのかは分からないし、自分も楽しみにしている」。
積極的に活動する美憂に感化されることも多く、「母に負けないように、頑張りたい」ときっぱり。まずは24日の試合で勝利を届ける。












