日本代表の森保一監督が、W杯で躍進を遂げたバスケットボール界から上がった声に答えた。

 森保ジャパンは国際親善試合ドイツ戦(9日=日本時間10日、ボルフスブルク)を控え、8日(同9日)に最終調整を行った。

 公式会見に出席した森保監督は、W杯で1976年モントリオール五輪以来48年ぶりに自力で来夏のパリ五輪出場権を獲得するなど大躍進したバスケットボール日本代表などから「サッカー界から学ばなければいけない」などとの声が上がっていることに見解を示した。

「今多くの選手が欧州などのサッカー大国であったり、日本と違う価値観の中でサッカーをして生活もしているところで、スポーツの中で一番海外組が多いのがサッカーかなと思っている。日本だけの視野ではなくて、サッカーは5大陸全てで国際大会ができるスポーツだと思う」とまずは指摘する。

 そして「世界の価値観を知った上で日本の良さを発揮する、それがサッカーが一番できるところかなと思う。我々はサッカーから世界一を目指して戦うということを今やっている。それはサッカーだけではなくて、スポーツ全体として日本人が世界で勝っていくところにつながっていけるように、他のスポーツにもいい影響が伝えられるようにできればと思っている」とサッカーが他競技をけん引していく覚悟を示した。

 森保ジャパンが強豪ドイツを連破して、再びその強さを世界にアピールできるか。