イタリア1部ラツィオの日本代表MF鎌田大地(27)が、昨季リーグ王者ナポリ戦(2日=日本時間3日)でスタメン落ちすると、専門メディア「ラツィオニュース」に報じられた。

 ドイツ1部Eフランクフルトを退団し、ラツィオに加入した鎌田は開幕からリーグ2試合連続でスタメン出場を果たすも、好機をつくり出せずに2連敗。地元メディアは新戦力を酷評し、マウリツィオ・サッリ監督も「現時点で鎌田の評価は難しい。トレーニングを開始したばかりだ」とし、MFルイス・アルベルトは「鎌田には時間が必要だ。数か月かかる」と指摘していた。

 そんな中、同メディアは「サッリ監督は中盤で鎌田を疑っている」とし「ナポリの強力な攻撃力を食い止めるため、指揮官は日本人の代わりに(MFマティアス)べシーノを投入することを考えている」と報道。さらに「スカイスポーツ」のマッテオ・ペトルッチ記者はナポリのラジオ番組に出演し「サッリ監督は新しい選手に期待したが、失敗した。コンディションが良くない。後半途中からになるだろう」と語り、早くも序列が低下したという。

 今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)にも出場するラツィオは消化2試合とはいえ、リーグ18位に低迷。鎌田の〝降格〟で浮上のキッカケをつかめるか。