ヘンリー王子は自身が創設した負傷軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」(ドイツ・デュッセルドルフ、9月9日~16日)に出席するため、9月にドイツへ向かう。

 7日には英国に立ち寄り慈善団体「ウェルチャイルド」授賞式に出席するが、メーガン妃は英国には同行せず、王子に2日遅れで9月11日にドイツ入りする何とも不可解な渡航日程が明らかになった。25日に英紙エクスプレスが伝えた。

 日程を発表した夫妻の広報担当者は「2人とも今年の試合に参加できてうれしく思っている」と述べた。ヘンリー王子は9月9日の開会式には単独で出席。メーガン妃は9月11日に飛行機で合流し、19日の閉会式には夫妻で出席する予定だが、意図的に訪英を避けているとしか思えない。

 メーガン妃はヘンリー王子に同行する形で「ウェルチャイルド」授賞式に2018年と19年に出席している。00年の王室離脱後は姿を見せていない。一方の王子は過去15年以上も出席を続けている。

 メーガン妃がロンドンの授賞式に出席しなかったことについて、ある王室専門家は「サセックス公爵夫妻の貴重な共演はドイツのために取っておかれ、メーガン妃は閉会式でヘンリー王子を手伝う予定だ。メーガン妃がロンドンで何の動きもないのは、夫婦関係というよりも、メーガン妃の英国に対する嫌悪感を物語っているのではないかと思う。少なくとも私たち英国国民はメーガン妃に(接するには)値しない、そう彼女は思っているのでしょう」と苦々しく指摘した。

 デーリー・メール紙は「メーガン妃からのメッセージは明確だ。できることなら、彼女は灰色でケーキだらけの惨めなイギリスに二度と足を踏み入れるつもりはないのだ」と辛らつに述べている。

 要するに米国よりも自分に対する批判が強い英国へのアレルギーが根強いのだろう。昨年9月のエリザベス女王の国葬が最後の訪英となっているが、もうメーガン妃を英国で見る機会は訪れないのかもしれない。