カーリングの女子で2022年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)が今季初戦を白星で飾った。

 25日に行われたアドヴィックスカップ2日目(北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)で札幌国際大と対戦したLSは、4―4で迎えた第7エンド(E)にスキップ・藤沢五月(32)が投じたラストショットをセカンド・鈴木夕湖(31)らのスイープでハウスの中央付近まで寄せ、勝利を引き寄せた。藤沢は「ラストショットはみんなのスイープのおかげで決めることができた。みんなのトレーニングのおかげだと思う」と笑みを浮かべた。

 昨季は5月まで試合に出場していたため、今季は8月から氷上練習を開始。オフシーズンは各選手が気分転換に励んだ。藤沢はボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」のビキニクラスに初参戦。鍛え上げられたギャップたっぷりの〝ムキムキボディー〟を披露したところ、カーリング界のみならず、他の競技団体の関係者からも「藤沢さんの体にびっくりした」との声が相次いでいた。

 ただ、ボディーメイク終了後は食事量を増やすなどしてカーリング仕様の体に再チェンジ中。チームとしても試行錯誤の段階ではあるが「私たちは他のチームより遅れてのスタートだった。もう少し練習をした方がいいレベルだけど、地元開催で観客もたくさん入っている中で、シーズン最初としてはいい出だしだった」と振り返った。

 かねて掲げる〝世界一〟に向けて、LSの新シーズンが幕を開けた。