エンゼルスの大谷翔平投手(29)にとっては“恵みの雨”か。エンゼルスは21日(日本時間22日)に本拠地アナハイムで予定したレッズ戦をハリケーン「ヒラリー」の影響のため、延期して23日(同24日)にダブルヘッダーを行うと発表した。
フィル・ネビン監督はズーム会見で「外野が大打撃を受けた。普段よりずっと多い雨量だったからね。でも皆無事だし、今、バーニー(グラウンド整備のバーニー・ロペス氏)が、いつものパーフェクトに戻すよう頑張っている」と説明。「シーズン後半戦で誰もが疲労や痛みなどあり100%ではない。その中で余分に休めるのは助けになる」と話した。
エンゼル・スタジアムの試合が豪雨によるグラウンドコンディション不良で中止になるのは2019年5月22日以来だ。
レッズ戦の先発投手は22日(同23日)がジオリト、23日(同24日)のダブルヘッダー第1試合は大谷、第2試合がデトマーズと発表した。
離脱しているマイク・トラウト外野手(32)については「昨日の感触はよく、今日はさらにいい。明日球場に来た時にどう感じるかを見て、野球の試合に出られるかを明日決める」と、近日中、早ければ22日に復帰する可能性を示唆した。7月3日(同4日)に左手有鉤骨を骨折し、2日後に手術を受けた。現在は打撃練習に加え、外野守備、走塁練習もこなしている。
トラウトが戻ってくれば、今後、打者・大谷が勝負を避けられる場面は減るだろうし、投手・大谷にとっては援護が期待でき、心強い。残り37試合でプレーオフ進出圏内まで8・5ゲーム差、米データサイト「ファングラフス」によるとプレーオフ進出確率はわずか0・4%のチームにとってもメジャー最強打者コンビのトラウタニ復活は最後の切り札だ。
また、2日間の休養は95試合連続先発出場を続けている大谷にとっては貴重な休みになる。この雨がどう影響するか…。









