英国民の半数以上が、ヘンリー王子が国王になることを阻止するため、王位継承順位から外されることを支持していることが13日、英紙メール・オン・サンデーの最新世論調査で明らかになった。

 調査の対象となった1504人のうち、52%がヘンリー王子から、弟のウィリアム皇太子、その子供であるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子に次ぐ王位継承順位5位の地位を剥奪するべきだという意見を支持した。

 さらに、調査対象者の51%が、ヘンリー王子王子と彼の家族は称号を剥奪されるべきだと答えた。現在、ヘンリー王子とメーガン妃はサセックス公爵と公爵夫人の称号を保持しており、その子供たちであるアーチー王子とリリベット王女は、現君主であるチャールズ国王の孫であるため、王子と王女としての称号を使用することができる。

 注目すべきは、エリザベス女王の死後、ヘンリー王子の人気が低迷していることが明らかになったことだ。「2022年9月にエリザベス女王が亡くなって以来、ハヘンリー王子に対するあなたの見方は変わったとしたらどのように変わったと思いますか?」との質問には45%が、過去1年間で王子に対する評価が悪くなったと回答し、改善したとの答えはわずか12%だった。

 その一方でウィリアム皇太子とキャサリン皇太妃の評価ははるかに高く、76%が新しい役割でうまくやっていると思うと回答。英国の将来を固める上級王室としてウィリアム皇太子を選んだ。

 また、調査ではチャールズ国王の支持率が高まっていることも明らかになった。質問者の大多数である70%は、国王が在位1年目の終わりに近づいている現在「職務を順調に遂行している」と答えている。世論調査でいい結果が出たことはないが、またしてもヘンリー王子には、つらく厳しい数字が突きつけられてしまった。