スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が同1部バルセロナの補強候補に急浮上した。

 バルセロナは所属するフランス代表FWウスマヌ・デンベレ(26)が、近日中にもフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍することが確実な情勢となっている。そこでデンベレが主に務めてきた右ウイングの後任に、かつてバルセロナの下部組織でプレーしていた久保の名前が取りざたされている。

 スペイン紙「ムンドデポルティボ」によると「人工知能『Olocip』は、デンベレの理想的な後継者で5000万ユーロ(約78億5000万円)未満の選手を分析」とし、久保やイタリア代表MFドメニコ・ベラルディ(29)、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの同国代表FWセルジュ・ニャブリ(28)ら候補選手5人を指名したという。

 同紙は「タケ・クボはスペインリーグだけでなく、欧州大会にも影響を与える選手の1人だ。バルセロナのユース出身の選手は、イマノル・アルグアシル監督率いるRソシエダードで頭角を現し、9ゴールを決め、中盤と右ウイングの両方で活躍した。2500万ユーロ(約39億3000万円)と評価されており、デンベレの後任として最も有力な選択肢となるだろう」と報じた。

 Rソシエダードに加入した昨季、ブレークした久保には多くのクラブが獲得を検討していると報じられたが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)に参戦することからも残留を宣言。ただ古巣ビッグクラブから〝ラブコール〟が届けば、検討するとみられるだけに、今後の動向が注目される。