オーストラリア・ニュージーランド共催女子W杯の1次リーグC組で、優勝候補のスペインを4―0で下したなでしこジャパンに、次戦の相手ノルウェーで〝恐怖〟の声が出た。

 日本はMF宮沢ひなた(マイナビ仙台)の2ゴールなどで強豪を圧倒。衝撃的な勝利でリーグ1位突破を決めた。決勝トーナメント1回戦(5日)で強豪ノルウェーと対戦する。

 ノルウェーでもなでしこの〝ショック〟は大きかったようだ。試合を中継したノルウェー・メディア「NRK」のサッカー解説者カール・エリック・トープ氏は、同メディアに対し「衝撃的な結果。この結果は他国で恐怖を生んでいると思う。日本はおそらく私たちが思っている以上にタフな対戦相手。これまで対戦した相手よりもはるかに優れている。非常に厳しい試合になると思う」と警戒した。

 一方で、優勝候補のスペインが1位にならず、日本と対戦することに「日本で本当に良かったと思う。練習試合でスペインには完全に圧倒され、差があると知っている。ノルウェーは優勝候補の日本チームに比べ、期待のプレッシャーが低いこともプラスの効果をもたらす可能性があると信じている」と前向きに捉え語った。

 なでしこショックが広がっているようだ。