立憲民主党は27日、都内で東京8区(杉並区)の吉田晴美衆院議員を中心に政治分野におけるジェンダー平等を推進するための「全国女性キャラバン@荻窪」街頭演説会を開いた。
次期衆院選で同選挙区は早くも〝女性候補の戦い〟が大きな注目を集め、大混戦が予想されている。
立憲は一昨年の衆院選で自民党の元幹事長だった石原伸晃氏を破った立憲の吉田氏が再選に意欲を燃やす。一方、自民党は〝ポスト石原〟の支部長に選任された元経産省職員の門寛子氏が、吉田氏から選挙区の奪還を目指す。日本維新の会は支部長に一般社団法人インクルージョンJAPAN代表の南北ちとせ氏を選んだ。
秋以降に衆院解散・総選挙が行われる見通しの中、門氏と南北氏から追われる立場となった吉田氏は、弁士として駆け付けた同党の塩村あやか参院議員に見守られてマイクを握ると「私はやめてほしいなと思うことがあります。女性候補には女性候補をあてる。これって女性候補には、女性候補にしないと戦いにならないからです」と話した。
続けて「でも本当に(国会や自治体に)女性議員を増やそうと思ったら、各政党の事情があるので一概にはいえないのですけど、女と女が争うような形にしてほしくないんです。これは男性同士の候補者で選挙をやって、男同士の争いって言いますか。言いませんよ。〝女の戦い〟ってなると、面白く取り上げられていく。杉並区はそうだと思うんですが…。みなさん、政治のゲームのようなものを冷静に見ていただきたいです」と吉田氏は強く訴えた。











