格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(59)は26日、「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)に出場予定だった元ベラトールフェザー級王者AJ・マッキー(28=米国)の欠場を発表した。

 今大会は米格闘技イベント「ベラトール」とRIZINの2部制で行われ、AJは1部のベラトールパートのメインで開催されるベラトールライト級GP1回戦でパトリッキー・ピットブルと対戦予定だった。

 都内で開かれた会見に出席したベラトールのスコット・コーカー代表は「AJ・マッキーが健康上の理由でトーナメントから離れることになった。われわれとしても楽しみにしていたから、将来また同じカードを組んでみたい」と悔しげな表情を浮かべた。

 代わりに昨年大みそかの「RIZIN.40」(さいたま)でAJに敗れたRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(33=ブラジル)の出場が決定。

 サトシを起用した理由について、コーカー代表は「AJとの試合で評価を上げた素晴らしいファイターだと思う。(サトシの出場で)日本のファンにもベラトールのGPを応援する意味が増えたのではないか」と期待を寄せた。

 榊原CEOは、23日にAJから欠場の連絡があったと明かし「カードが変わったことは申し訳ないと思います。ただ、RIZINファンからするとケガの功名じゃないけど、さらにこのGPが面白くなるカードになったかなと思ってます」と前向きに語った。

 突然のオファーを受け入れたサトシは「ベラトールのトーナメントに出たいと思っていたから、うれしい。期間が短いのはしようがない。RIZINの代表としていい試合を見せたい」と気合十分だ。

 またカード変更に伴い、追加カードとしてベラトールフェザー級王者パトリシオ・ピットブルVS鈴木千裕も発表された。