大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN vs.BELLATOR全面対抗戦」は、RIZIN軍が5戦全敗で完敗した。

 大将戦でAJ・マッキー(27=米国)と一進一退の激しい攻防を繰り広げるも、判定0―3で無念の敗北を喫したRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(33=ブラジル)は「悲しいのはもちろんです。まだまだですね。いろいろなポイントを直したい。グラウンドと打撃が強い。打撃が重かった。全部出したけど」と反省の弁。「でも、練習して強くなったら勝てますね。(差は)ギリギリですね。もうちょっとだね。チャンスはあったけど、ちょっと失敗した」と前を向く。

 そして、今後については「まだ考えられない。この試合に集中していたから。でも、もっと強くなりたい。打撃のポイントを見直したい」と成長を誓った。

 また、副将戦でベラトールのパトリシオ・ピットブル(35=ブラジル)の堅牢なスタンドを崩せず、得意のグラップリングに引き込めずに判定0―3で完敗したRIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(33=ブラジル)は「寂しい。今日、初めてRIZINで負けた。ごめんね。でも、まだまだもっと強くなりたい。絶対、私強くなる、戻ってくる」と日本語で話した上、ファンに申し訳ないとうなだれる。

 試合を振り返って「このような難しい試合になることは想定していました」としつつ、ピットブルとの差を問われ「今日は、彼の方が自分よりも信じて試合に入っていたと思う。彼との差は自分を信じる気持ちだったと思います」と無念そうに話した。

 今後に向けて、コイケは「今は休まなければならないと思います。今月はゆっくり休みたいと思います」。しばしの休息を経てからの、鬼神の復活に期待したい。