大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)での「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」決勝で、伊澤星花(25)がパク・シウ(31=韓国)との接戦を制し、涙の優勝を果たした。
試合前には韓国出身のアイドルグループ「SUPERNOVA」(旧・超新星)のリーダー・ユナクが韓国国歌を、安斉かれんが日本国歌を熱唱しゴングが鳴らされた。1ラウンド(R)は左右スイッチしながら打撃を放つパク・シウに対し、伊澤がコーナーで組み付きスタンドのままバックを取ることに成功。しかし、パク・シウの驚異的な腰の強さでグラウンドに持ち込めず、そのままコーナーで1Rを終えた。
2Rもパク・シウの打撃をかいくぐって、しつこくタックルを放ち、テークダウン。首を取られるも引き抜いて、致命傷は受けなかった。3Rも組み付き、スタンディングでフロントネックロックに捕らえるなどしたが、ギブアップを奪うことはできなかった。
結果は判定に委ねられ、判定2―1で伊澤に軍配。試合後は「勝てて良かったです。次は決められるように頑張ります」と号泣。賞金700万円を手にして「優勝賞金をたくさんもらったので(婚約者の)COROさんと結婚式がしたいです」と話し、観客から祝福の拍手を浴びた。












