フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペに、サウジアラビア1部アルヒラルが超破格の電撃オファーを出した。
去就騒動に揺れるエムバペはPSGの日本ツアーから除外され、いよいよ退団に向けて加速している。以前から相思相愛とされるスペイン1部レアル・マドリードへの入団が有力視される中、その前に電撃的にオファーを出したのがサッカー界を席巻するサウジアラビアの強豪だ。
サウジアラビア紙「サブク」は「アルヒラルがエムバペの獲得を目指し、2年間で4億ユーロ(約632億円)のオファーを出した。これはエムバペが、フランスのクラブから離れることが近づいていることによるものである」と報道した。
アルヒラルは今夏の移籍市場でPSGから退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を目指して合意間近までこぎつけたが、結局米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミへの移籍で決着した。
大魚を逃した資金を今度はメッシと並ぶスーパースターのエムバペに投入することを決定。さらにアルヒラルは実質的にサウジアラビア政府が経営に関わっていることから「サウジ政府はエムバペとの契約を望んでいる。政府はエムバペにアルヒラルへの大型契約をオファーする用意がある」と〝国策〟としてエムバペ獲得を目指し、さらなる条件の上乗せも視野に入れている。
アルナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドを始め、多くのスター選手がサウジアラビアに渡る中、エムバペまで加入となればいよいよサッカー界の盟主となりそうだ。









