ロシアフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるトリノ五輪金メダルのエフゲニー・プルシェンコ氏(40)の一門による〝不祥事〟が発覚だ。
ロシアメディア「マッチTV」は「ベラルーシ国家反ドーピング機関はフィギュアスケーターのバルバラ・キセルがフロセミドという物質を摂取していたと語った。同機関はコーチと選手は、薬物がどのようにして体内に入ったのか正確には分からないとも指摘した」と報道。フロセミドは利尿作用があり、禁止物質となっていることから、ドーピング違反に該当する。
キセルはプルシェンコ一門に所属。以前はロシア代表だったが、2020~21年からベラルーシ代表で活動している。同メディアによると、ベラルーシ国家反ドーピング機関は「誰も上訴しなかったので、この決定は昨日施行された。薬はフロセミド。ロシアでは簡単に買える薬だが、ベラルーシでは処方せんが必要だ。選手とその側近は(薬物の摂取について)説明することはできないが、単純な不注意と事故であったと考えられます。資格停止期間は2年間です」と語ったという。
ロシアの選手を巡っては、北京五輪時にカミラ・ワリエワのドーピング疑惑が勃発。さらに直近ではソチ五輪金メダルのアデリナ・ソトニコワ氏がユーチューブ内の企画で「2014年のことを思い出してみると、しばらくしてからドーピングで陽性反応が出たと言われた。私は裁判を受けなければならなかったが、その後、彼らは私に無罪を言い渡した。なぜなら、もう1つの検体で私には問題がなかったからだ」と明かしていた。












