大相撲の大関貴景勝(26=常盤山)が名古屋場所(9日初日、愛知県体育館)の休場を決めた。日本相撲協会に「両膝半月板損傷により、7月6日から約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出した。

 休場は春場所以来通算10度目。貴景勝は春場所で左ヒザを痛めて途中休場。回復途中で臨んだ夏場所は8勝7敗で勝ち越していたが、再出場しなければ、秋場所は7度目のかど番となる。また霧島(27=陸奥)が新大関に昇進する今場所は1横綱1大関が3場所で解消されるはずだった。

 SNS上には「残念だけど、やむなし」「しっかり治してほしい」「とにかく治療して9月に戻ってきてくれ」「名古屋場所って相性が悪いんだね」「ムリして悪化させなくてよかった」「また1横綱1大関か」「休場、カド番を繰り返すのはつらくない?」という声が出ていた。また貴景勝の不在により、今場所に大関昇進がかかる3関脇の豊昇龍(立浪)、大栄翔(追手風)、若元春(荒汐)についても「3大関誕生のチャンスでは」などの意見が書き込まれていた。

 また、西前頭12枚目の若隆景(荒汐)、東十両6枚目の藤青雲(藤島)も休場が決まった。