レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日(18日、東京体育館)、男子フリースタイル65キロ級決勝で乙黒拓斗(24=自衛隊)が安楽龍馬(24=nobitel)を9―0で下し、9月の世界選手権(セルビア)代表に決まった。
前日の試合で今年初めの合宿で痛めた右足甲の状態が悪化。試合後にはコーチに背負われながらマットを後にしていた。今大会には出場せず、来月の世界選手権プレーオフに臨む選択肢もあったが、痛み止めを飲み、試合開始1時間前に出場を決めた。
「出ないのも1つの選択肢だったけど、苦しい中で勝てたら良い経験になると思った。痛みもある中で、自分に勝てたのがうれしい」と振り返った。
東京五輪に続きパリでは連覇に期待がかかる。「世界選手権でパリ代表を内定して、パリでも金メダルが取れるように頑張りたい」と意気込んだ。












