レスリングの明治杯全日本選抜選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)初日(15日、東京体育館)、女子68キロ級で東京五輪62キロ級金メダルの川井友香子(25=サントリービバレッジソリューション)が危なげないレスリングを披露し、16日の準決勝進出を決めた。
川井は階級を62キロ級から68キロ級に上げて今大会に参戦。その意図を「何か1つで決めたということではない。自分の力を出し切れる階級にしたかった」と説明する。
この日は予選3試合が行われ、3戦全勝。「62キロ級のときよりもパワーがある人が多く、体は結構しんどい。でも戦えないことはないのかなと思った」と手応えを明かした。
2試合目では昨年の世界選手権女子65キロ級で優勝した森川美和(ALSOK)と激突。「勝ち負けより今の自分を出し切ろうと思ってやった。接戦にはなったが、(階級が上がっても)ちゃんと戦えているなと思った」と納得の表情を見せた。
準決勝に向けては「下の階級から来た人なので、完全にチャレンジャー。まずは自分の力を出し切ることを第一に考えて、残りの2試合を頑張りたい」と意気込んだ。
24年のパリ五輪に向け、チャンスを生かせるか。












