コロンビアの先住民の子供4人が乗っていたセスナ機が5月1日、ジャングルに墜落し、子供たちが行方不明になっている事件に希望の光がともされた。
捜索にあたっているコロンビア軍は犬と子供の足跡を発見。数日前に捜索隊から逃げ出した犬の足跡だけに、子供たちがまだ生きている可能性があるとした。コロンビアメディア「エル・ティエンポ」が8日、報じた。
5月1日、セスナ206がコロンビア南東のジャングルに墜落した。すぐに捜索隊が動き、数時間後、パイロット、母親、先住民指導者の大人3人の死体が発見された。しかし、13歳、9歳、4歳、11か月の4きょうだいは行方不明。つまり生きていて移動している可能性が高いことが分かった。
コロンビア軍、子供の父親、先住民コミュニティーの200人以上が連日、捜索している。国民が注目し、捜索プロジェクトは「希望作戦」と呼ばれている。
捜索隊はこれまでおむつ、かじられた果物、哺乳瓶、子供たちが使用したとみられる緊急キットを発見。そして最近、子供と犬の足跡を発見したという。
捜索隊の指揮官ファウスト・アベジャネーダ氏は「数日前に捜索隊の犬が迷子になりました。そして最近、犬の足跡と子供の足跡を発見しました。私たちは犬が子供たちと一緒にいると思っています。力強い味方になってくれるはずです」と語っている。
足跡からすると子供たちはどんどん遠くへ移動しているようだ。ジャングルの中では20メートル先も見えないため、捜索隊としては一か所に留まってくれた方が見つけやすいという。












