テニスの4大大会「全仏オープン」女子ダブルス3回戦(4日)で、加藤未唯(ザイマックス)、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組の失格を主張した対戦相手の一人、サラ・ソリベストルモ(スペイン)のシングルス敗戦に「カルマ」の声が上がった。

 ソリベストルモはマリエ・ブズコバ(チェコ)とのペアで加藤組と対戦。その中で、加藤が相手コート側に送った球がボールガールを直撃。審判は一度は警告を与えたが、ソリベストルモとブズコバの抗議が実った形で失格となった。

 ソリベストルモはその後、女子シングルス4回戦でベアトリス・アダッドマイア(ブラジル)と対戦するも、3時間51分の死闘の末、敗れた。その後の記者会見で加藤組の失格について「悪いことは何もしてない」と開き直ったが、理解は得られず。批判が強まった。

 この状況についてオーストラリア「ニュース・ドットコム」は「テニス界のスターがスポーツマンシップ騒動でカルマの渦に襲われる」と報道。加藤がティム・プッツ(ドイツ)とのペアで混合ダブルスベスト4入りしたことを伝えた上で「ソリベストルモが敗れ、加藤が混合ダブルスで勝ち、多くのテニスファンが喜んだ」と記述。ネット上で「カルマ(因果応報)だ」という声が上がったことを伝えた。

 海外でも加藤の今後に注目が集まっている。