元K―1の世界3階級制覇王者・武尊(31)が、骨折必至のタイガーマスク殺法で勝利を奪い取る。

 格闘技イベント「Impact in Paris」(24日、フランス・パリ)でのベイリー・サグデン(英国)戦で1年ぶりの復帰戦に臨む。1日に公開練習を行い、キレのある蹴りやパンチを披露。トレーナーの渡辺雅和氏は「過去最強の武尊が見られると思います。休養もコンディションも十分で、今までで一番いい仕上がりです!」と太鼓判を押した。

 5月24日に7代目タイガーマスクに就任。公開練習では、初代タイガーマスクの試合映像を見て研究を重ねている虎の必殺技「ローリングソバット」を炸裂した。渡辺氏は「就任してから練習でもよく回るようになりました(笑い)。遠心力を生かしてカカトを思いっきり当てるので、相手の胸骨とかあばら骨は折れると思います」と驚きの破壊力だと説明。「今回は結構怖い武尊を見られると思います。期待してください」と笑顔で語った。

 この日、スパーリングで対峙したK―1の晃貴も「前より体がさらに大きくなって攻撃のキレが上がってるし拳も硬い。世界一を証明してほしいです」と期待を寄せた。

 格闘技界のエースが再び輝きを放つ。