元K―1の世界3階級制覇王者・武尊(31)が1日都内のジムで公開練習を行い、軽快な動きを披露した。
格闘技イベント「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ)でのベイリー・サグデン(英国)戦で1年ぶりの復帰戦を控える武尊はこの日、シャドー、ミット打ち、スパーリングを2分間ずつ披露。キレのある蹴りやパンチを繰り出し「今一番疲労がたまっている時期ではあるんですけど、これだけ追い込めているっていうことはすごい順調なんだと思います」と好調さをアピールした。
昨年6月19日に行われた「THE MATCH」(東京ドーム)で那須川天心に敗れた後、ケガの治療などのために無期限の休業を発表。右拳と右ヒザを手術し、米ロサンゼルスでトレーニングに励んできた。
ロサンゼルスではボクシング練習なども行い強さに磨きをかけ、メンタル面でも変化があったという。武尊は「今までは負けることへの恐怖との戦いをずっとしてたんですけど、(那須川に)負けた後も応援してくれる人たちがいたから自分の中で考え方も変わった」と明かす。「今回の試合は『負けたくない』じゃなくて、『勝ちたい』っていうプラスなパワーで動けてるので、今は格闘技を楽しむことができている」と笑顔を見せた。
久々の海外での試合について「時差や食事、水の違いとかもあると聞いたのでコンディション面はちょっと気を付けないといけない」と課題を語りつつ「海外の格闘技ファンにも日本の格闘技界にはこんな面白い選手がいるんだよっていうのを見せたいと思ってます」と意気込んだ。












