ポルトガル2部オリベイレンセの〝カズ〟こと元日本代表FW三浦知良(56)に物言いがついた。
カズは28日にレイションイスとのリーグ最終戦で後半19分から途中出場。キャプテンマークを巻いて、移籍後最長となる26分間プレーした。自らのリーグ最年長出場記録を更新して無得点ながら、チームは4―3で勝利したせいか、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。
ポルトガルメディア「ア・ボラ」によると、レイションイスのビトル・マルティンス監督は「7得点が生まれた試合で、どうして(無得点の)三浦にMOMを与えるのか理解できない。これはあり得ない。彼に賞を与えるのは侮辱的だと思う。そうでなければ、ここはサーカスになってしまう」と選考に疑問を投げかけた。
ただ同メディアによると、このMOMは試合を中継する現地の「スポーツTV」の解説者が行うことになっており、この日の解説を務めた元選手のトネル氏は、マルティンス監督の主張に、こう反論した。「それは私の責任で選んでいる。(MOMはオリベイレンセの)ミシェルになる予定だったが、スケジュールの都合上そうすることができず、象徴的な意味で三浦に譲ることにした。ビトルは自分の選択をし、私は私の選択をするだけだ」
一方のカズは「スポーツTV」の試合後インタビューで「この賞は私ではなくチームのものだ。ゴールも何も決められなかったし、チームで受賞した。選手と監督の助けがなかったら、自分がここにいることはない。チームとすべての人々に感謝したい」とコメントした。
さらに今後について「60歳までプレーするかもしれない。将来のことはまた後から考える」と語った。











