ロシアのプーチン大統領が、ボクシング男子世界選手権(タシケント)のロシア人優勝者に祝辞を送り、注目されている。
タシケントで行われた大会では、ヘビー級でムスリム・ガジマゴメドフが、クルーザー級ではシャラブッティン・アタエフの2人のロシア人が金メダルを獲得した。
五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」によると、クレムリンはプーチン大統領から両者への電報メッセージを公開。ガジマゴメドフへは「タシケントでの勝利を祝福する。目的意識、忍耐力、自信があなたを成功に導き、2度目のチャンピオンの座を獲得した。もちろん、あなたの勝利は、すべてのロシアのボクシングファンに心からの喜びと誇りを与えるものでした。私は、あなたの新たなスポーツの成果とすべてのベストを願っています」と祝福した。
またアタエフに対しても「あなたの勝利に、私たちの祝福を受け取ってください。ナショナルボクシングスクールの優秀な代表であるあなたは、真剣勝負で鉄の意志を示し、完璧なテクニックと完璧な対処をし、当然のことながら表彰台の一番高いところに登った。私は心からあなたの継続的な成功とすべてのベストを願っています」とたたえた。
国際スポーツ界から除外されているロシアとベラルーシを巡っては、中立を条件に個人資格で復帰する案が取り沙汰されている。国旗や国歌はNGで、軍関係者なども認められないのだが、ボクシングは別。ロシアが主導する国際ボクシング協会(IBA)は昨年、ロシアとベラルーシ選手が自国の旗を掲げて出場することができると発表し、物議を醸していた。
スポーツ界でのロシアを巡る処遇に、〝プーチンメッセージ〟が影響を及ぼしそうだ。












