【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに、解説します。

【お悩み】マスクを外す機会が増え自身の体臭に敏感になっています。入浴の際など、日々のケアでアドバイスがあればお願いしたいです。(30代男性)

【アドバイス】せっけん等を使い、手をしっかり洗ってください。

【解説】基本的には毛が生えている部分が体臭のもとになります。頭部、わき、陰部をよく洗って清潔を保つことです。

 さらに顔と手は、常に外気にさらされ続けている部分でもあるので、汗をかいたらすぐに拭き、手はしっかり洗って清潔を保つ。それだけでも気になる体臭を大きく軽減できるでしょう。

 とくに手は動く範囲が広いので、においのもとになってるケースが多いものです。たとえば魚をさばいた後は、魚のにおいを気にする人はよくいますが、体ににおいがついているわけではなく、手自体ににおいが残っているのです。

 先日、サッカー部の学生が、練習後に頭から体全体に消臭剤をかけていたのですが、においをにおいで消そうとすると、におい同士が混じってしまうので、思うような効果は見込めませんし、健康にいいはずもありません。

 コロナ禍当初は、手をよく洗うことが推奨されていました。でもだんだんアルコール除菌で済ませることが多くなり、手を洗う機会は減っている気がします。いま一度、手をしっかり洗うことを習慣にしてみてください。