ドイツ1部Eフランクフルトが同1部ホッフェンハイムのオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナー(23)の獲得を断念し、同2部デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(24)が加入する可能性が高まっている。

 Eフランクフルトは今季限りで契約満了により退団することを正式発表した日本代表MF鎌田大地(26)の後任選手を探しており、これまでバウムガルトナーと田中に加えて同1部シャルケのMFトム・クラウス(21)をリストアップしていると、地元メディアで報じられていた。

 英メディア「90MIN」(ドイツ版)は「新しいミッドフィルダーを探していたEフランクフルトは長らくバウムガルトナーの獲得に動いていたが、破談したようだ」とし「3000万ユーロ(約44億1000万円)という契約解除金は高すぎると言われる。ホッフェンハイムが降格すると、半額に下がるが、そこまで懐を深くする用意はなかった」と伝えた。

 その上で「一つ明らかなことはEフランクフルトは別の選手を探す必要があるということ。デュッセルドルフの田中碧も候補の一人だ」と指摘し、移籍の可能性が高まっているようだ。

 田中は右膝内側靱帯断裂により今季絶望で復帰に向けてリハビリ中。移籍金は500万ユーロ(約7億4000万円)に設定されている。