ドイツ1部Eフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)が、イタリア1部ACミランと基本合意したと、イタリアメディア「カルチョメルカート・コム」と報じた。

 今季限りで契約満了となりEフランクフルト退団が決まっている鎌田の動向を注視していたACミランが、獲得競争で有利な立場に立ったようだ。同メディアは、年俸300万ユーロ(約4億4000万円)だと伝え、スポーツディレクターのフェデリコ・マッサラ氏、クラブOBで〝レジェンド〟の元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏が高く評価しているという。

 やはりフリーで獲得できることが大きい。スペイン1部レアル・マドリードからのレンタルで加入しているMFブラヒム・ディアス(23)が今夏に保有元へ復帰する可能性もあることも考慮されたという。ディアスを完全移籍で獲得すれば、多額の資金が必要となる一方で、フリーの鎌田は〝お得〟というわけだ。

 ただ鎌田を巡っては、イタリア1部ナポリ、ポルトガル1部ベンフィカ、スペイン1部アトレチコ・マドリード、イングランド・プレミアリーグのリバプールなどが関心を寄せている。今年2月にあったドイツ1部ドルトムントとの合意報道は、すぐに打ち消されたこともあったが、鎌田にとってACミランは〝本命〟なのだろうか。