WWEの〝キング・オブ・スタイル〟中邑真輔(43)が、ひと足早くロウに登場した。

 前回のスマックダウン(SD)で行われた「WWEドラフト」で、SDからロウへの移籍が決定。中邑がロウ所属となるのは初めてだが、「ドラフト」の結果はPLE「バックラッシュ」(6日=日本時間7日、プエルトリコ・サンファン)後のロウから反映されることになっていた。

 ところが中邑は今週のロウ(テキサス州フォートワース)で、ザ・ミズのトークコーナー「ミズTV」にゲストとして出演した。ミズからロウで新設される「世界ヘビー級王座」を獲得できると思うかと、中邑は「はい」と日本語で即答。ミズは自分が新王者となるから「シンスケ、君は素晴らしいナンバー2になれるよ。俺と合併して、ミズケ・ナカムラになろう」などと挑発してきた。

 これに中邑は、ミズのアソコが小さいなどと日本語で言い、イジりまくる。意味がわからないミズは戸惑いつつも、中邑と仲良く単語を合唱…。日本人が聞くと、大人はとても口にできない赤面ものの単語だったが、ミズは声を張り上げて唱えだした。おまけに「大好きだ! 素晴らしい響きだね」と言うから、中邑も笑いが止まらない。

 ミズが「で、何て意味なの?」と聞くと、中邑は「あー、小さいボールを持った男って意味さ」と答えて観衆も大歓声。顔色が変わったミズを尻目に、会場に「タイニーボール」チャントを要求して、観衆も呼応。怒りのミズが殴りかかってきたが、中邑はこれをかわして前蹴り一閃。続けて必殺のキンシャサを浴びせて、ミズを場外へと追いやった。

 キング・オブ・スタイルは、〝珍問答〟でロウのリングでもしっかりと存在感を示した。