日本維新の会・藤田文武幹事長(42)は21日に国会内で開いた会見で、候補者を擁立した衆院千葉5区、和歌山1区の補欠選挙の情勢などについて言及した。
維新は同補選と統一地方選後半戦で、前半戦の勢いで成果が挙げられるのか注目を集めている。
冒頭、藤田氏は「選挙戦も残すとことあとわずかということで明日(22日)は、馬場代表には奈良と和歌山、吉村共同代表には東京に入っていただきます。東京は候補者が多いので吉村共同代表と手分けして候補者の応援をします。前半戦のご期待を受けて、非常に反応がいいところ、まだまだのところがあります」と選挙戦の最終日に向けて意気込みを語った。
維新は5つある衆院補選で千葉、和歌山でチャレンジ。自民党の岸田政権に対して維新が歯止めをかけるのか注目される。
「最後なのであとは、ぼくも吉村共同代表も言っている『最後は思いが強いほうが勝つ』という形で、目の前のみなさん(有権者)に訴えていくしかないかなと思っています」(藤田氏)
4月20日、自民党の会合で伊吹文明元衆院議長は、統一地方選前半戦で維新が躍進したことについて「維新の勢いはすごい。我われが政権を失ったとき、民主党政権ができた前夜とよく似てきた」と評価して、強い警戒感を示した。
藤田氏は伊吹氏の発言について「全国的に維新の会の認知が進んでいることは間違いない。でも結果を分析すると、関西から一歩出ると厳しい戦いが続いているし、まだまだ甘いもんじゃない」とした上で「伊吹先生に民主党政権の前夜と言っていただけるのはありがたいことだけど、民主党と同じようにならないために、地に足をつけて、政権を獲得して日本のために成り得る政治勢力として、国民のために還元するよう頑張りたいです」と語った。
維新は選挙終了後の4月24日、最終結果を通知表にして発表する予定だという。












