レスリングのアジア選手権は12日、カザフスタン・アスタナで女子53キロ級決勝が行われ、藤波朱理(19=日体大)がインド選手を10―0のテクニカルフォールで下し優勝。中学2年だった2017年9月から続く連勝記録を119に伸ばし、3度の五輪を制した吉田沙保里の持つ記録に並んだ。

 初戦、準決勝とテクニカルフォールで完勝した藤波は、決勝の舞台でも力の差を見せつけ圧勝した。目標は2024年パリ五輪の頂点。常に「絶対に自分がパリに出て金メダルを取る」と宣言する19歳が着実に強さを増している。