スペイン1部バルセロナが、フランス1部パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰を画策するも財政難から〝大減俸オファー〟を行う見込みとなった。

 今季終了後に契約満了を迎えるメッシに関しては来季の去就が注目されているが、スペイン紙「ムンドデポルティボ」などはバルセロナのジョアン・ラポルタ会長とメッシの代理人で実父のホルヘ・メッシ氏が電撃会談したことを伝えた。

 バルセロナへの復帰が脚光を浴びる中、そのオファー内容が物議を醸している。

 スペインのテレビ番組「エル・チリンギート」は「バルセロナがメッシに1年プラス1年オプションの契約を希望している。年俸は最大でも700万ユーロ(約10億円)を提示することになりそうだ」と報道。フランス紙「レキップ」によると、メッシはパリ・サンジェルマンから年俸3900万ユーロ(約56億円)を受け取っており、バルセロナからのオファーはその5分の1以下という大減俸となる。

「メッシは自身のマーケティング収益の一部を受け取ることができる」と同紙は指摘しているが、いくらバルセロナが財政難といってもレジェンドにとっては〝屈辱的〟とも言える条件だ。

 古巣への愛を取るのか、それともあくまでもカネか。メッシの決断から目が離せない。