世界最大のプロレス団体「WWE」(米国)を契約満了で円満退団し、日本で活動を再開する女子プロレスラーのSareee(26)が13日に都内の猪木元気工場で会見を行った。

猪木さんのパネルとSareee
猪木さんのパネルとSareee

 2021年4月から「Sarray(サレイ)」のリングネームで「NXT」を中心にWWEに参戦していたが、退団でリングネームを元のSareeeに戻しフリーとして活動する。日本復帰戦は、5月16日の東京・新宿フェイス大会「Sareee―ISM」となるが「米国でいろんなことを学ばせていただきました。プロレスラーとしても人としても成長できた。自分なりにやり切ってきたと自信を持って言えます。それを最大限に生かしてまた日本のプロレス界で大暴れしていきたいと思います」と意気込んだ。

 WWEには「感謝しかない。アメリカに行って良かったと思っています」とした上で「2年間アメリカでやってきて、学ぶことは全て吸収してきたつもりです。アメリカで学びたかったことは学んだ。これからの道は自分で作っていきたいとも思ったので決めました」と、退団を決断した理由を明かした。

 アメリカで学んだものを問われると、エンターテインメントに加え「仲間が世界にできたので、そこは自分に収穫だと思う。世界一の団体の中に入って経験できたことをプロレスをやって行く上で生かしていかないといけないと思います」と明かす。それを踏まえ「プロレスなので戦いだと思う。〝きれい〟とか〝かわいい〟もいいですが、しっかり戦いをやった上でそういうことをやっていかないと」と決意を表明。今後に向けて「(自主興行の)その先は決まっていないですけど、試合はやってきたい。私の生きがいは戦うことなので。私のプロレススタイルを必要とされる団体でしたら上がりたいと思います」と力を込めた。