「第52回 内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞授賞式典」が2日に都内で開催され、ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者でスーパーバンタム級に転向した井上尚弥(29=大橋)が大賞を初受賞した。

 ボクシング界からは史上4人目の快挙で、岸田文雄首相からも受賞を祝福された井上は「このような賞を受賞させていただき大変光栄に思います」と笑顔。受賞に至った昨年を「3団体統一戦と4団体統一戦を行って勝つことができ、ファンの方にリング上から素晴らしい景色を見せていただきました」と振り返った。

 次戦はWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(米国)との対戦が決定的となっているが「ボクサーとして、日本プロスポーツ界を引っ張っていく選手の一人として、国民の皆さんに熱狂していただける試合をできるよう精進してトレーニングに励んでいきたいと思っています」と意気込み。近日中に正式発表できる見込みとした上で「発表したら気持ちを切り替えてやっていけると思う。発表を楽しみにお待ちしていただければと思います」と予告した。