立ち技打撃格闘技「RISE」の伊藤隆代表(52)が、キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心(24=帝拳)のデビュー戦を予想した。

 那須川は9日にB級プロテストを受けて合格し、4月8日に東京・有明アリーナで日本バンタム級4位の与那覇勇気(32=真正)とのデビュー戦で再スタートを切る。那須川のプロテストとデビュー戦の記者会見、両方に足を運び、ボクサーとして〝神童〟を目にした伊藤代表は「ボクシングに転向する前からボクシングの練習はやってたんですけどね、ボクサーになっちゃいましたね」と笑顔を見せ「(昨年)9月ぐらいから多分本気でやったんじゃないかな。半年ぐらいでこんなに変わるんだなと」と感嘆した。

 デビュー戦の相手は10年のキャリアで17戦12勝4敗1分け8KOの実績を持つ与那覇。異例の日本人対決に「デビュー戦であんな強い日本人と普通やらない。だから本当にガチ路線で行くんだなって覚悟を感じた」と期待を込めた。試合について「僕は勝てると信じてる。多分天心の(パンチの)スピードにびっくりするじゃないですかね。(帝拳ジムの)本田(明彦)会長も『彼は天才』っておっしゃってましたし(与那覇の)パンチ当たらないんじゃないかな」と予想した。